山形県 野川商事グループ
野川食肉食品センターは、野川商事グループの一社です。週末金・土・日の3日間、小売店舗「週末びっくり市」を山形県内10店舗、宮城県2店舗の計12店舗で開催しております。切りたてのお肉やお魚、食品、お酒、野菜に至るまで、より良いものをよりリーズナブルに皆様にお届けできますよう、日々努力しております。また、食肉専門商社としての卸機能を生かし、新鮮で高品質な食肉の販売を目指して活動しております。
社員インタビュー
斎藤文昭(さいとう ふみあき)氏 山形県出身
入社5年目 野川食肉食品センター 週末びっくり市 酒田店 精肉部門所属
斎藤さんは横浜で生まれ、小学校入学と同時に山形へ引っ越した。地域に馴染めるか不安だったが、温かく迎え入れられて、山形に強い愛着を持つようになった。大学で4年間東京に住んだことで、より山形の住みやすさ、人の温かさが身に沁み、Uターン就職を選んだ。
Q 山形県の中でも、野川商事を選ばれたのは何故ですか?
就職活動で自分を見つめ直した際、改めて山形が好きだと感じ、地域の活性化に貢献したいと思いました。野川商事は私の出身地である山形県天童市にあるだけでなく、食糧からエネルギーまで幅広く、いろいろな角度から地域に貢献できる点が自分に合っていると感じました。
Q 他の企業は考えませんでしたか?
農業関連の職種で山形を農業から盛り上げることも考えたのですが、最終的には生活に密着した業種に携わることのできる野川商事を選びました。
Q 実際に入社して感じる野川商事の魅力を教えてください。
風通しが良く、やりたいと思ったことをすぐ行動に移せる点ですね。野川食肉食品センターへの配属が決まった時には、自分に肉が切れるのか、お客様に正確な情報を伝えられるのか不安もありました。しかし仮説、実行、検証を繰り返しながら先輩方からたくさんのことを学び、今ではお客様に自分が加工した肉を「おいしかった」と言っていただける機会が増えました。週末びっくり市ではお客様との距離が近いので、生の声を聞けることも魅力ですね。
Q 今後目指しているものはありますか?
ずばり、肉のプロです。
Q 未経験での配属から、今では肉のプロになりたいと言えるまでの思いを持たれたのは何故でしょうか?
肉の奥の深さが一番の理由です。切り方一つをとっても牛・豚で全く違いますし、部位によってもおいしく召し上がっていただける厚さなどが違います。お客様の調理法へのこだわりから学ぶことも多いです。今後は業務店様への販売やメニュー提案まで踏み込んでいきたいので、常に勉強・技術の向上に励んでいますね。仕事が楽しいから、上を目指せるのだと思います。
①事業内容: 食糧からエネルギーまで、生活に密着した商品を幅広く取り扱うグループ企業。
【野川商事グループ8社】
・野川商事株式会社
・株式会社天童給食センター
・株式会社野川ファーム
・株式会社野川宝石
・株式会社野川食肉食品センター
・山形互助センター
・株式会社みうら食品
・株式会社野川ガス住宅設備
②設立年: 1962年7月23日
③従業員: 277名(グループ合計)
④本社所在地: 〒994-0001 山形県天童市万代1-2 (野川商事株式会社)
⑤経営理念: 食糧からエネルギーまで地域繁栄のパイプ役
⑥企業ホームページURL: http://www.ngw.co.jp/