働き方紹介レポート

和歌山県 小西化学工業株式会社

小西化学工業株式会社

小さくてもキラリ!と光る 研究開発型企業。

航空機用材料、情報電子材料をはじめ、各種機能性化学品の研究開発および製造販売を行っています。ボーイング787に使用される炭素繊維複合材向けの特殊エポキシもボーイング社の認定を受けて受託生産しています。レベルアップに挑戦する企業文化の一方で、遊び心も加えた組織活性化活動「キラリ! KONISHI」の展開により、若者を中心とした活気にあふれています。

社員インタビュー

社員インタビュー

坂田和歌子(さかた わかこ)氏  兵庫県出身

入社5年目  研究部所属

 

兵庫県出身の坂田さん。岡山大学に進学し、環境理工学を専攻。より専門的な勉強をするために大学院に進学した後、現在は和歌山県の小西化学工業株式会社に勤務している。

 

Q 坂田さんは、どのような就職活動をしたのですか?

企業を選ぶ際には研究内容を重視しました。大学で学んだことを生かしつつも、成長分野の研究に携わりたいと考えていたため、それが実現できる会社を探しました。大学での研究と就職活動との両立は大変でしたが、何社も受けるのではなく、興味のある企業に絞るといった工夫をして乗り切りました。

小西化学工業とは地域の企業が出展した合同説明会で出会いました。研究内容はもちろんですが、社員の熱さや仕事にかける思いに共感し、魅力を感じました。

 

Q 入社前後でのイメージのギャップはありましたか?

入社前はお客様に指定された製品を研究開発する企業というイメージが強かったのですが、実際は新しい機能や価値を提供できるよう挑戦をしている企業だと思います。川下領域の研究テーマに積極的で、必要な設備や機器も新しく導入しています。また、1日1日の流れるスピード感が、思っていたよりも速くて驚きました。今はそのスピード感の中で多くの仕事をこなせることが、やりがいの1つにもなっています。

 

Q 大学と会社での「研究」にはどのような違いがありますか?

まず、会社では1度に複数のテーマを抱えて研究するところに違いがあります。多い時には5~6テーマを担当するので、初めは難しいところかもしれません。また、ときおり研究テーマを終了しなければならないことがあるのは企業ならではの辛さです。目標品質が得られないことや、お客様の望む価格と折り合わないことが原因で研究を打ち切ることも珍しいことではありません。そんな時は、得られた知見や検討結果を次に生かせるよう意識して切り替えます。

どちらの研究にも共通するのは、これまで困難とされてきたことを自分の手で可能にできるところだと思います。行き詰っていた研究がブレークスルーした時の喜びは、研究職ならではの魅力だと思います。

特派員感想

特派員感想

研究をするには、仲間と切磋琢磨しながら協力する姿勢と、課題解決に向けて考え抜くひたむきさが必要不可欠です。坂田さんのお話を伺う中で、研究の難しさと魅力を再確認することができました。 (中央大学4年・中村)

 

 

 

(掲載日:2016年2月17日)

■会社情報

①事業内容: 航空機材料用の機能性樹脂原料、感熱紙用薬剤、燃料電池用電解質膜の原料、情報電子材料用の新素材の開発(ケイ素有機・無機ハイブリッド材料、ナノ粒子など)の開発・製造・販売。

②設立年: 1962年(昭和37年)9月

③従業員: 100名 (男女比 88名:12名)

④平均年齢: 37歳

⑤本社所在地: 〒641-0007 和歌山県和歌山市小雑賀3丁目4番77号

⑥企業理念: 「企業の永続」

⑦企業ホームページURL: http://www.konishi-chem.co.jp/index.html

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