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第4回 2016.12.14(水)

教育を通じた地域の活性化

現在の経済の中心から遠く離れている所から、未来の種は生まれる。
島根県海士町を始め、全国各地で高校魅力化プロジェクトを行っている藤岡慎二さんをお迎えし、教育の観点から地方の可能性を追究していきます。

過疎に悩む全国の町村から、なだれをうつように流出が止まらなくなってしまう、その分岐点に「高校の消滅」という問題があります。
人口減少に与えるインパクトは病院の撤退以上で、教育環境があることがその地に人が根付く根幹にあることを、データによって示していただきました。
離島や山間地にある統廃合が危ぶまれていた高校をなんとか生き残らせようと工夫を重ねた結果、学校がプロジェクト学習の拠点として生まれ変わりました。地域のことを地域の人から学び、課題に向き合うことで、自立性と知恵が生徒たちに備わっていき、最後尾にあったはずの地域にある高校が、これからの時代の最先端の学びを得られる場に変わったのです。
これまでの教育は、やればやるほど人を中央に向かわせる、いわば地域を捨てる教育だったのですが、藤岡さんが魅力化を手がける地域の高校では、地域を支える教育を実現していっています。

教育関係者も多く参加し、「教育」というテーマから地域の新しい可能性を知ることができました。

藤岡 慎二

株式会社 Prima Pinguino 代表取締役

1975年生まれ、慶応義塾大学政策・メディア研究科修了。2006年に教育コンサルティング会社、株式会社GGCを設立。キャリア教育事業、推薦・AO入試事業を中心に事業を拡大。株式会社ベネッセコーポレーションなど大手教育関連企業を協働。2009年から島根県海士町にあり、島根県立隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。全国的に知られたプロジェクトとなる。 2015年、ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス博士が認めるソーシャル・ビジネス企業に。また総務省の地域人材ネットにも選出。今後、大学の教授に就任予定。

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