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イベントレポート

第1回 「じもとがいちばん 広島部」サマーワークショップレポート

第1回 「じもとがいちばん 広島部」サマーワークショップレポート

地域の魅力や就職・移住支援情報を発信するために、各自治体が工夫して開催している様々なイベント。その一部をご紹介します。

今回は、8月に広島県が主催した、大学1・2年生対象の5日間のサマーワークショップ「じもとがいちばん 広島部」の様子をレポートします。

ライターの感想
企業訪問で得た情報や感じたことをグループ全員で共有し、その企業の特徴を整理して発表を行いました。

知っているようで知らないじもと「ひろしま」の魅力に触れるサマーワークショップ

 

「じもとがいちばん 広島部」は、広島県外の大学に通う1・2年生を対象に、広島県が主催したサマーワークショップです。8月8日(月)から12日(金)の5日間の日程で行われ、50名の学生が参加しました。

 

このサマーワークショップの目的は、「広島県内の仕事やライフスタイルの魅力に触れる」こと。5日間のスケジュールの中でも、知っているようで知らない広島の企業や、広島に住み働くことの特徴についてリアルに知り、感じるため、様々なプログラムが行われました。

 

期間は、まさに夏休み。「ちょうど実家に帰るところだった」という参加者も多く、募集定員はあっという間に満員になったそうです。

 

 

企業訪問では若手社員らと交流し、仕事だけでなく、働き方についても理解を深めた

 

5日間の日程の内、最も多くの時間を割かれたのが、企業やそこで働く人々との接点を持つプログラム。

 

2日目から4日目にかけて、グループ単位で様々な企業へ実際に訪問するなど、参加学生の皆さんが広島県の企業や仕事、ライフスタイルを直接知ることができる機会が設けられました。今回のサマーワークショップには、広島県内の19の企業が参加。名前のよく知られた「BtoC」企業だけでなく、なかなか学生の皆さんが知る機会がない「BtoB」の部品メーカーなども含まれていました。訪問前には全体で事前研修を行い、各自で質問内容を考えるなどして、各社に訪問。準備をすることで主体的に取り組むことができた参加学生からは、「社員の方々と直接話せて雰囲気がわかった」「具体的な話を聞いて、今まで知らなかった企業、興味がなかった企業についてもより知りたいと思うようになった」「普段会えない、同じ年代の友人と会えて刺激を受けた」などの声が上がり、皆さんとても満足した様子でした。

ライターの感想
講師の方々からアドバイスをもらいながら、発表用の資料を作成しました。

5日間のサマーワークショップを終え、それぞれの進学地での活動へ

 

最終日は、前日までの4日間を振り返りつつ、「広島の魅力を情報発信するためのアクションプラン」を考えました。参加者全員が、広島県外の大学に通う学生だった、今回のサマーワークショップ。今回の体験を生かし、引き続き、進学地でもどのように「ひろしま」の魅力情報に触れるか、そして自分たちがどのようにその情報を発信していくかを話し合いました。

 

今回の参加学生の皆さんは、サマーワークショップ終了後に県後任の“広島部 アンバサダー”に就任。TwitterやFacebookなどのSNSを活用して、広島の魅力を拡散するための活動に引き続き取り組んでいらっしゃるようです。

 

最後に5日間の振り返りを行い、修了式へ。広島県産業人材課課長の柴田勉氏から、「広島の良いところをたくさん見てもらえるように我々も頑張りました。ぜひ広島を、皆さんの活躍のフィールドにしてください!」と挨拶があった後、アンバサダーの認定証と名刺が一人ひとりに手渡されました。参加者全員の記念撮影では、笑顔の参加者の皆さんが印象的でした。

 

ライターの感想
盛り上がった発表の様子。今後のアクションプランを全員の前で宣言しました。
ライターの感想
趣向をこらした発表が続き、学生たちも真剣に聞き入っている様子でした。
ライターの感想
アンバサダー認定証と名刺を受け取る皆さん。気持ちも引き締まります。

(2016年9月28日掲載)

参加者の声

■あっという間の5日間でした! 企業訪問は名前しか知らない会社や、名前も知らない会社ばかりだったので、業界や職種について知ることができ、いい機会になりました。私は訪問した全ての会社で「会社に入ったら実際にどんな仕事をさせてもらえるのか」を質問しました。その答えにも違いがあって、それぞれの会社のカラーがわかったのが面白かったです。もっと広島の企業を知りたいなと思いました。(立命館大学社会学部・1年)

 

■盛りだくさんのプログラムで、ちょっと疲れましたが(笑)3社に企業訪問することができ、特に「広島ならでは」の技術力の高さについて知ることができたのは一番の収穫でした。これまで働くことについて真剣に考えたことがなかったのですが、社員の方々の話を聞いて「意外と残業しないんだな」とか、具体的なイメージがわきました。東京の企業も含めて、これからもたくさん調べてみたいと思います。(早稲田大学商学部・2年)

 

■学生が企業の方に直接質問できる機会はあまりないと思うので、若手社員との交流会はとても楽しかったです。参加前は漠然と金融業界を志望していたのですが、5日間でいろいろな企業を知ったことで、最初から絞るのではなくもっといろいろな業界を知るべきだと、いい意味で考えを改めようと思いました。また、グループのメンバーとディスカッションする中で、僕自身の特徴や強みについて気付くことができたのは貴重な経験でした。(立命館大学経済学部・2年)

主催者の声

主催者の声

広島県 商工労働局

産業人材課 人材確保グループ

田中高志さん

 

広島県では、これまで主に、大学3、4年生を対象に就職支援や就活イベントなどを行っていましたが、もっと早いうちに広島の企業を知ってもらおうと、今回1、2年生の皆さん向けのサマーワークショップを企画しました。企業や仕事のことだけでなく、広島に住み働くことの魅力をトータルに感じてもらおうと、ライフスタイルにおける魅力についても伝えたいと考えたのです。

 

5日間を振り返ってみて、参加学生の皆さんには、想像以上に積極的に参加していただけたと感じています。

広島県はものづくり産業が盛んな地域なのですが、学生の皆さんにとっては馴染みの薄い「BtoB」の企業が少なくありません。しかし、そうした企業の中には、実は国内や世界でトップシェアを持っていたり、世界で類を見ないほど高い技術を持っていたりするところも多いのです。今回の「じもとがいちばん 広島部」の活動が、そうした「知っているようで知らない企業」の魅力に触れ、「身近にこんな企業があったんだ!」と気付いてもらう良い機会になったのではないでしょうか。

 

■「じもとがいちばん 広島部」の活動(5日間のスケジュール、写真、参加学生の声など)は以下の広島県サイトからもご覧いただけます。

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hiroshima-uij/hiroshimabu2016.html

 

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大学1、2年生の皆さんにとっては、就職活動が始まるまでまだ時間があります。選択肢を広げるために、興味を持った地域や企業についてはもちろん、それ以外にも積極的に情報収集をしていただきたいですね。広島県としても、そうした皆さんの活動をしっかりサポートしていきます。

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